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土佐つむぎ
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高知の民芸布「とさつむぎ」
「もんぺ」等、庶民の「のら着」の生地として長く親しまれてきた「土佐つむぎ」。「つむぎ」とありますが絹ではなく、しっかりした木綿糸で織られています。独特の沈んだ色調と風合いは、素朴な懐かしさで全国にファンを持つ隠れた名品です。その渋いトーンを出すために、コンマ何グラムの単位で数種類の染料を混ぜ合わせ、色作りを重ねて来られたそうです。
そんな素朴な魅力の「土佐つむぎ」ですが、こだわりぬいた染料が現在では手に入らなくなってしまい、惜しまれながら作業所が近年閉鎖されました。今では在庫のみの貴重な品となっています。高知の伝統産業が消えてしまう事は本当に残念ですが、残っている生地達が少しでも多くの皆さんのお手元に届いて、生活の中で使っていただけたら、伝統工芸のともしびは残るのではないかと思います。
縦糸と横糸を何度も交互に織ったものは、何度か洗濯しても素材を壊さずにアイロンをしなくても、すっきりした感覚で着ることが出来ます。 綿生地は吸収性が良くて夏には涼しく、冬は温かくて肌ざわりが良いです。永くご愛用いただけたら幸いです。
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| ↓土佐つむぎの懐かしい雑貨たち |
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